図書館政策フォーラム「電子書籍時代の図書館ー次世代の文化創造に向けて」【第2部】

図書館政策フォーラム「電子書籍時代の図書館ー次世代の文化創造に向けて」【第2部】

日時:2011年11月10日(木)13:00-15:20
場所:図書館総合展第9会場(会議センター301)
主催:図書館総合展運営委員会
講師:松田昇剛さん(総務省情報流通行政局情報流通振興課統括補佐)、入江 伸さん(慶應義塾大学メディアセンター本部電子情報担当課長)、
淺野隆夫さん(札幌市中央図書館業務化情報化推進担当係長)、角川歴彦さん(角川グループホールディングス取締役会長)
総合司会:湯浅俊彦(立命館大学文学部准教授)

第2部の構成

  • 松田昇剛「電子書籍と図書館ー総務省の取り組み」
  • 入江 伸「大学図書館における電子書籍サービスの挑戦」
  • 淺野隆夫「札幌市立中央図書館の電子図書館実証実験」
  • 角川歴彦【特別講演】「角川グループの実践とこれからの電子書籍」
        

記録

当日の映像記録(Ustream)は以下の通り

松田昇剛「電子書籍と図書館ー総務省の取り組み」

  

三省共同書デジコン

  • 急ピッチで出版社の方々と議論している
    • 6月21日に懇談会報告をまとめた
    • 4つの方向性を示した
    • 役割分担を決めて進めている
    • 総務省はオープン型
    • コード体系、アクセシビリティ、フォーマットに力を入れている
         

総務省、経産省、国会図書館と事業を進めている

  • 知のデジタルアーカイブに関する研究会を実施
  • 総務省の仕事
    • 10の仕事がある
  • epubは新聞に取り上げられている
    • epubが3.0に格上げされる
    • ルビなどの改善
    • クロームなど大きな企業に採用されている
    • 日本の書籍が全世界で読めるようになる
  • 米規格が日本語に対応
    • epubが自由度が高くなってしまったので今後ガイドが必要
  • アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現
    • 電子出版ならでは
    • 知覚障害者にも本をお届けできる
    • 電子出版を作る段階からルビなどの制作のガイドラインを用意している
  • 雑誌は画像情報、どうやってテキストを抽出するかのガイドラインも用意
  • 次世代電子出版コンテンツID推進プロジェクト
    • 記事単位マイクロソフト単位での出版ができるようになる
  • 次世代の書誌情報の共通化に向けた環境整備
    • 紙の取次、電子の取次も簡単にできるようにする
    • 書誌情報のガイドラインを用意した
  • 近刊情報流通出版
    • 早い段階で書誌情報を流通させる
  • メタデータ情報基盤構築事業
    • メタデータを登録して公開する事業を進めている。
    • 情報と情報をつなぐことができる。
  • 研究
  • 教育機関における電子ブック利用拡大のための環境整備
    • 大学図書館のコンソーシアム
  • 図書館デジ田売るコンテンツ流通促進プロジェクト
    • 鎌倉で電子図書館の実験をしている
    • 1,200名に1,000タイトルの書籍を提供した
    • 総務省のHPに詳細を載せている
    • 読みやすかった情報は観光情報、地域の歴史情報
    • 今後期待するジャーナルは文芸一般
  • 海外の先進事例の調査
    • 韓国、米国の電子図書館も訪れた
    • 韓国は全公共図書館で56%で電子書籍を貸し出している
    • 米国は全公共図書館で65%で電子書籍を貸し出している
        

韓国、アメリカ、日本の比較

  • アメリカ:コンソーシアムによる共同購買も実施、8割のシェアを持つOverDrive社が中心
  • 韓国:今後は共同購買も行う
  • 日本:単独購入が主

  • オペレーション
    • 大きく二つに分かれる
    • 韓国国立中央図書館におけるオペレーション状況
    • 閲覧は館内のみであり、相互貸借は行っていない。
    • 同時閲覧冊数はライセンス契約により1冊のみ
  • <蔵書を館内でデジタライズした電子書籍の場合>
    • 電子書籍〔約40万冊)
    • ①著作権保護期間中の電子書籍(17万冊)
    • ②著作権保護期間を経過した電子書籍(23万冊)
  • 米国の流通構造
    • コンソーシアムを通じて公共図書館、大学図書館に流通する
  • 韓国の流通構造
    • 複写電送協会で著作権の分配が行われる
  • 図書感プロジェクト
    • 図書館におけるデジタルコンテンツ利活用検討
  • 電子書籍を取り扱う場合、どのようにすべきか
    • 収集計画の立案等を記述している
  • 知のデジタルアーカイブに関する研究会も実施している
    • これによりデジタルアーカイブによって、図書館美術館、博物館の連携ができるように
    • 全国の図書館、博物館、等予算要求が行われるようになれば良い
    • ガイドラインは作成中、年内にできる予定
  • 今回の震災を受けて
  • 「東日本大震災アーカイブ」基盤構築プロジェクト
    • 統合的ポータルで一元的に管理する
    • どのような記録を残していくべきか、話し合っていく
  • 被災地の記憶は日本全体の記憶として保存していきたい。
  • 経産省の取り組み
    • 契約円滑化の実証実験
    • 電子書籍の交換ファイルフォーマットの構築勧めている
  • 出版をめぐる現状の仕組み
    • ここ数年調子が悪い
  • 電子出版関係は急成長
    • しかし大半はコミック、携帯電話
    • 今後はタブレット、スマートフォン普及に伴ってさらなる拡大が見込まれている
    • 期待の大きい分野
  • 様々な電子書籍プラットフォームが立ち上がっている
  • コンテンツの規模が米国と違う
    • 日本はまだまだという状況、コンテンツの充実が電子書籍市場では重要
  • 今まで大手の取次で全国で流通していた
  • 出版デジタル気候の設立にかかる合意
    • 年内に出版デジタル機構を設立予定
    • 権利、アクセスの問題
    • 出版と図書館の問題について検討していく予定
  • フューチャースクール推進事業
    • デジタル教科書の普及を目指す
    • 1人1台のタブレットPCの普及を目指している
  • 韓国はデジタル教科書の普及が進んでいる
    • e-教科書を配布
  • 日本では
    • 文科省では学びのイノベーションを進めている
    • 支障なく動くデジタル教材を開発しようとしている
        

大きな問題

  • コストの問題
    • 1兆6千億の予算が必要
  • 総務省と文科省が実証実験を行っている
    • 著しく効果がある必要がある
         

入江 伸「大学図書館における電子書籍サービスの挑戦」

  • 話の前提として
    • 何のためにデジタルなのか
      • 紙から電子での既存機能*役割の再構成の問題で過渡期が問題
      • 色々な立場で、色々な見解があり、関係する人たちのとの既存の業界。組織を超えた議論と相互理解が重要
      • 大学図書館の立場ではグローバル化での大学、研究*教育の変化、学生の変化が背景になる
      • 大学/大学図書館/学生の現状を出版社に理解してほしい
  • 大学出版界と連携しながら仕事ができないのか
  • 米国の大学図書館はGoogleBOOKSから
    • HathiTrustまで進んだ
    • 米国の23主要大学によって立ち上げられた、共同デジタルリポジトリ
    • 学術研究利用を主眼にデザイン
  • 図書館のOPACはDiscoveryへ
    • 所蔵資料の検索から、すべての学術情報の発見へ
    • 目録データの検索からメタデータ*全文検索へ
  • 慶応義塾大学では
    • OPACからGoogleBooksへとリンクが張られている
  • 電子ジャーナルデータベース Googleが変えた図書館
    • ユニークコレクションをどれだけもっているかが重要
    • 電子になったものはみんなで使えば良い
  • 電子資料はどんどん利用が増える
    • 次第に紙を見なくなる傾向になる
  • 電子資料は紙資料の管理は異なる、電子の管理
  • 認証システムは必須
  • 契約管理、アクセス管理、ログ管理が必要
    • 電信の管理は、界と全く異なるが、経験とスキルが必要
    • 電子化された資料のための新しい実践と評価が進んでいる。
  • 背景となっている飼料費の変化〔慶応における図書費を例に)
    • 洋雑誌は媒体変化をしてきている
    • 図書にe-bookが入ってきている
    • 他の大学も同様
  • 電子ジャーナルが普及しても貸出数は減っていない
    • 貸出無制限、予約されていなければ更新可
    • 減ってないのはほとんどが和書だからという理由
    • 書籍の貸出サービスもwebから
  • 貸出される図書の出版年
    • 大学図書館は比較的古い本も貸し出される
    • 新刊書が良く貸し出される
    • 特に理工系は80−90年代の本も安定して貸し出される
  • 大学図書館変化のまとめ
    • 資料は紙から電子へ移った(変わった)
    • レファレンス資料はデータベースへ
    • 洋雑誌はeジャーナルへ
    • 資料の探索方法、図書館の利用方法、研究方法も変わった
  • まだ図書館サービスの中心は和図書(変わらない)
    • 貸出の85%が和書
    • 一番貸出されている和書は紙のまま
  • 大学図書館にとってのデジタル化対象
    • 全体を検索してくれる仕組みがないと困る
  • 電子学術書利用実験プロジェクトの背景
    • 国内の学術書の電子化の遅れ
    • iPad 電子書籍元年
      • BtoCだけの電子書籍モデルだけでなく図書館モデルも必要
  • プロジェクトの目的
    • 日本語の学術出版物
  • 各担当の役割
    • コンテンツ、オーサリング、システム
  • 実験モデル
    • 認証ベースにしている
    • プラットフォームはiPadで閲覧できるようにしている
    • iPadでダウンロードして貸出機関で使える

  • お金をかけずにどうやってやるか
  • 検索はできる、コピーアンドペーストはできない

  • 教科書セット販売が行われたらどのような形態を買うか
    • 必要だと思ったら電子版を買うという意見
  • 学生モニターの声
  • アンケートをまとめたら3つ
    • 紙の本と電子書籍の使い分け
    • 紙の学術書は繰り返し読む、一冊をじっくり、知識として蓄える、しっかり書き込む、教科書、家で使う、読了感、積ん読感が求められてる
  • 図書館と電子は相性が良い
  • 図書館の本
    • 一度しか読まれない
  • 電子学術書はwebコンテンツ
  • ただいま第三期実験準備中
  • 最後に
    • 国内の書籍販売規模は1兆円弱、学術出版社は2000億円弱
    • 大学図書館全体の和書購入規模は200億弱
         

淺野隆夫「札幌市立中央図書館の電子図書館実証実験」

  • 自己紹介
    • 本好きの家庭に生まれた
    • 図書館に縁の無いところにいた
    • 昨年思いもよらず図書館に配属された
  • 今日の話
    • 電子図書館をやってみた、という話
  • どうしてこれを始めたのか
  • 「図書館って、どれだけ必要とされているんだろうか?」
    • 図書館は本当に使いづらい宝の山
    • 子どもが小さいときに絵本を良く借りに行ったという程度
  • 図書館はどうしたら元気でいられるんだろう?
    • 年間1割~2割図書館の費用が減額されている
    • ブックオフ、Amazon、ネットで本を手に入れられる時代
  • 図書館の宝物とは?
    • 過去から未来への蓄積
    • 地域を表した資料
    • そして、本を使いやすくすること、本の世界を広げることも図書館の強み
  • 図書館のプレゼンスを上げていく必要がある
    • 紙の蔵書を充実
    • アイディアストア
    • 電子書籍
    • 出会いの場
  • 公共図書館がそこにある意味は?
    • 地域の中に存在すること
    • デジタルでしかできないことを目指す(同時にアナログでしかできないことが見えてくる)
  • 実験前の電子書籍の意識
    • 読みたくないが53%、読みたいが47%
    • 読みたくないの比率が今後動いていくと思っている
        

電子書籍サービスの問題点

  • 利用者に聞いてみよう
  • 1.システム、デバイスがこなれていない
    • 実験①〔インフラ実験)
      • パソコンモニター、タブレットモニター、スマートフォンモニターを利用者にしてもらう予定
  • 電子書籍貸出サービスを他人にもすすめたいか
    • 利用者の85%が進めたいと言う意見
  • 2.コンテンツが少ない
    • 実験②(電子書籍調達実験、地域資料の収集及び電子化実験)
      • 出版社説明会を開催
      • 17社が200タイトルを提供してくれた
  • 行政発の地域資料
    • 行政は実はかなりの地域資料を出版しているが、予算がないため、配布後、残数が区役所に1冊も無い状態
    • 行政資料は図書館が電子化する
  • 市民発の地域資料
    • 市民作家プロジェクト
    • 自費出版、日曜作家の方々の作品を電子化
  • 図書案が電子書籍を扱うことをどう思いますか?
    • 91%が提供を希望している
  • 今後も電子図書館を利用したいですか?
    • 66%が利用したいと言っている
  • 今後期待するものは?
    • 一位:豊富なタイトル数、二位:検索機能、三位:読み上げ
  • 電子で読むとしたら?
    • 一位:雑誌、二位:新聞、三位:小説
  • 電子図書館の可能性
    • 運用面でのメリット
      • 貸出・返却・催促が不要
      • 蔵書スペースが不要
      • 本の汚損、劣化がない、衛生的
      • 提供の分野が広がる
      • 多くの人に読んでもらえる
  • 他の可能性
    • 学校教育
    • 町作り、市民活動
    • 行政サービスとの連携
    • シティプロモーション
        

教育分野との連携

  • 1)図書館公開モデル授業
    • デジタル教科書から図書館蔵書へ結びつける、図書館にあるどの本が必要なのか調べる授業
  • 2)司書教諭とのコラボレーション
    • 地域資料を使った授業展開をしていきたい
  • 市の事業、町作りとの連携
    • スマートフォンアプリで提供しているさっぽろまち歩き「ポケットコンシェルジュ」展開事業
    • レンタサイクルで色々回って空き時間に楽しんで頂きたい
    • 元ネタは図書館の地域資料
  • 図書館と書店と出版社
    • 日頃のお付き合いはあるのか
    • なかなか深いところまで話が出来ていないのでは?
  • 人の意識の中で、図書館と書店をつなげる実験を今冬からしていく予定
  • これから起こりそうなこと
    • 1)「読む」から「活用する」へ
    • 2)図書館が連合して電子書籍に対応する必要性
      • たとえばライセンスの買い方
    • 3)図書館と出版社、書店との連携
    • 4)本の館を守るのか、本の世界を広げるのか
      • 本の中身をネットにも載せていきたい、本の世界をネットを使って広げていきたい
  • 本はこれから。図書館もこれから。
      

角川歴彦【特別講演】「角川グループの実践とこれからの電子書籍」~スマートパッドの登場と新グーテンベルクの時代~

  • 去年は電子書籍出版元年と言われたが、それをただの花火みたいなものだと考えている
  • ある必要な準備段階を経て始めて出版物が電子化される
    • 2010年は準備の時期
    • 2011年こそが電子書籍の時代であると考えている
      • iPad、Kindle Fireが出て、ようやくそのような準備が揃う、まだまだ準備段階
  • まだ電子書籍化するべきではないなど、非常にラディカルな意見もでてきている
  • ひとの議論を聞いているとどっかで勘違いしているように思える
    • そこで新グーテンベルクの時代と考えている
    • メディアは技術革新の上に出来上がってきたものだと考えている
    • 出版はグーテンベルクが印刷技術を開発して、大量に複製できるようになって初めて可能になった
  • iPadは500年ぶりに産まれたグーテンベルク以来の発明だと思っている
    • この発明品を是非育て上げたい
    • 印刷物をそのまま電子書籍に置き換えるのではなく、新しい出版物を作り上げていく視点が必要
    • iPadは新しい出版物を創造できる可能性を秘めている
  • 電子書籍は25%を占めていくと考えている
    • グーテンベルクの発明の偉大さが消えることは全くない75%は紙の本のままだろう
    • どのように25%を取り込んでいくかが問題
  • 角川グループの強み
    • アマゾンジャパン出版社別売り上げシェア一位
    • ライトノベル市場における角川グループのシェア75%
      • 角川グループには、4社4レーベルのライトノベルブランドがあり、これらでライトノベル市場シェアの75%に達する
      • ゲームや漫画の後を追って、ライトノベルはアジアでも非常に良く読まれている
  • アマゾンとの取り組み
    • アマゾンが日本で電子書籍事業を始めるに際して条件案が提示され、話し合いを進めている
    • 話し合いのポイント
      • フォーマット(技術革新の一つとしてしか考えていない)
      • 販売価格の決定権
      • 再ダウンロード(出版社の手元に置かなくてはならない。アマゾンには利用権を与えるだけで許諾権は与えない。アメリカでは認められている。アメリカは著作権が緩いが日本は厳しい。日本はユーザーの権利を厳しくしている。ユーザーよりも作家の立場を重視している。)
    • アマゾンは電子書籍市場の将来を考えるうえで重要なプレイヤー
    • その可能性は大いに期待。
    • 一方で、「BOOK☆WALKER」は出版社が考える電子書籍事業の解。
    • コンテンツの価値がわかるからこそその価値の最大化に今後も取り組んでいきたい。
    • アマゾンの電子書籍事業参入は、「BOOK☆WALKER」や市場全体の底上げにつながる。
  • コンテンツフォルダーは、ソーシャル時代とスマートイノベーションの到来でどう戦略を立てるか
    • 1. コンテンツプロバイダーにとどまる。
    • 2. 端末事業者、ネットワーク事業者とくむ。
    • 3. プラットフォーマーとしての時代、これを進めていきたい
  • プラットフォーマーへの道を目指す理由
    • 1. アップルやアマゾンにコンテンツの付加価値を一方的に収奪されてはネット時代に未来はない
    • 2. 端末事業者は、アップルやアマゾンを除くとスマートイノベーションの到来に事業構想力を構築する力が弱い
  • 2011年、電子書籍の端末戦争
    • iPadとKindleの発売で、電子書籍をコアとする、百科繚乱の端末戦争が始まった
  • スマートイノベーションの到来①
    • 2014年、情報通信サービスは大きく変わる
    • ユーザーに負担をかけないために情報はすべてクラウドにあげてしまう
  • 2011年以降のキーワードは「スマートサービス」「一体サービス」
    • iPhoneの上にあるクラウドが重要
    • BtoCのクラウドサービス
    • Wi-Fi無線LAN利用の一体型サービスを実現
    • クラウド採用で、書籍、映画、ゲーム、音楽からTVまで、いつでもどこでも楽しめる
    • 今年なってからWi-Fi無線を大幅に認めるようになった
      • 大きな方向転換
      • テレビも無線LANで見る時代になってくる
           

BOOK☆WALKERとは

  • 角川グループの次世代戦略
  • BOOK☆WALKERの”これまで”と”これから”
    • 11月4日、iOS、Androidアプリの累計DL数が30万を突破した
    • 今後もオンリーワンを目指し、サービスの拡大を続ける
        

ドワンゴとの取り組み

  • ニコニコ静画(電子書籍)
  • BOOK☆WALKERで買った電子書籍がニコニコ静画(電子書籍)でコメント付けて楽しめる
  • コメントが横に流れるようになっている。
  • これはソーシャルリーディング
  • 今までは孤独な作業、このニコニコ静画で電子書籍を読むと読書体験を共有できる
  • ユーザー同士で気持ちを交換できる場が必要

  • BOOK☆WALKERで一冊購入すると
    • さまざまなデバイスやビューアで楽しむことが出来る
    • iPad、iPhone、Android、ニコニコ静画〔電子書籍)、PC、どのデバイスでも自由に読める必要があると考えている
    • 近い将来1回買えばどの端末でも読めるようになるのが電子書籍の当然の流れ
  • コメントーTwitter連携機能
  • コメントが作品の紹介文に、そのコメントが本の帯になる
    • Twitter経由で流れてきたコメントは本の帯として見ることが出来る
    • 「グーグル、アップルに負けない著作権法」を無料でニコニコ静画で公開している、これにご意見を頂ければありがたい
        

GREEとの取り組み

  • BOOK☆WALKER for GREE
  • 目的
    • GREE platformに出店をし、多くのライトユーザーが本と出会う場を作る
    • ソーシャルならではの楽しみ方を提案する
    • ”無料”で引きを作り、有料へ誘導する
  • 2011年末 サービスイン予定
      
      
    (執筆:梶浦美咲)